【漫勉】「藤田和日郎」編「ちょっとでもとにかく描いていけば」

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漫勉の藤田和日郎編よかったですね。

壮絶で、下絵も書かずにいきなりインクで描く姿はいさぎよく、かっこよかったです。

漫画家によって描き方がこんなに違っているなんて知らなかったですし、それを記録しようとした浦沢さんのアイデアが素晴らし過ぎる。

試行錯誤しながら描くペン先、消すのではなく線を描くものとして使う修正液の使い方には驚きました。

今回も勉強になりました。

「とにかく描く」

www.nhk.or.jp

ー 1コマを1日目に描いたら、2日目に描くのは2コマ目からでいいわけですよね。だから、ちょっとでもとにかく描いていけば。(藤田)

ー 白紙にしとくといつまでも白紙。とりあえず埋めちまえっていうやつ、ありますよね。(浦沢)

ー そうです、そうです。そしたら漫画家になれました。(藤田)

とりあえず描くこと、下書きではなくインクで描く。

いつも自分の力でカタチにして表現し続ける人の放つエネルギーは大きくて強いです。

感動しました。

ブログに書こうとして下書き保存のものがありますが、どんどん出していこうと思います。

だめなら、修正すればいい。

長いキャリアをもつ漫画家さんも日々悩みながら前に進んでいる姿に勇気をもらいました。

藤田さん本人の番組の感想に対するツイートがよかったです。

漫勉で前に書いた記事があります。

sakfrf.hatenablog.com

漫勉が好評につき再放送されるようです。 見逃した人はぜひ!!

9/20 (日)午前0時〜(9/19深夜)

www.nhk.or.jp