【音楽】2015年ヒップホップ界のビッグタイトル ドクター・ドレーの『コンプトン』祭り 日本限定盤ゲットしました。
2015年のヒップホップの話題として注目していたビッグタイトル
『コンプトン/ドクター・ドレ』の日本限定盤を入手しました。
- アーティスト: Dr. Dre
- 出版社/メーカー: Interscope Records
- 発売日: 2015/08/21
- メディア: CD
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音楽業界はアップルミュージック、awa、line music、google play musicなど定額でのネット配信が話題の中心で、タイトルの品ぞろえでどっちがイケてるイケテないの話題ばっかですね。
「あのCDを買ったんだ。聞きたかったら貸すよ」みたいなやりとりって自分の青春時代の昔話になってしまいました。
「あの人はあのCDを持ってるから借りる」ことから始まるコミュニケーションって消滅しちゃいましたね。
自分の中高時代はそれをきっかけに仲良くなることがあったのに、今はそれがないのって非常に寂しい限りです。
話題がそれてしまいました。
今回はドクター・ドレの16年ぶりで最後になるかもしれないアルバムを買ったって話です。
ドクター・ドレって誰って人
そもそもヒップホップって聴かない人
そこらへんの人には興味のない内容です。
一応ドクター・ドレーって誰?
今回のCDの帯にあった紹介をそのまま引用。
DJ、ラッパー、プロデューサー、 ミュージックビジネスマン。10代 でDJを始め、アイス・キューブらと 結成したN.W.Aでギャングスタ・ ラップを確立。プロデューサーとし ても頭角を現し、91年N.W.Aを 脱退、シュグ・ナイトとともに”デス・ ロウ”を設立。92年ソロ・アルバム 『ザ・クロニック』をリリース、トリプ ル・プラチナムの大ヒットを記録。 スヌープ・ドギー・ドッグ(現スヌー プ・ドッグ)を世に送り出し、故2パックの代表曲「カリフォルニア・ ラブ」他ミリオン・ヒットを続出させるが、シュグ・ナイトとの確執後に 離脱。96年彼自身のレーベル”アフターマス”を立ち上げ、エミネム や50セントをデビューさせる。99には7年ぶりのソロ・アルバム 『2001』をリリース。08年、当時インタースコープの社長だった ジミー・アイオヴィンと共にBeat Electronics設立、ヘッドフォン "Beats by Dr.Dre"は音楽ユーザーの間ではあまりにも有名。
ざっくり言うとヒップホップミュージックの伝説の1人です。 アーティストというより、敏腕プロデューサーです。業界全体に影響を与える重鎮です。
わざわざCDをなぜ買ったって?それは内容が豪華だったからです。
スペシャル座談会の内容が入っている
リリック解説がある
おまけのステッカー
CDが売れなくなってから、コストがかかるCDの内容紹介(ライナーノーツ)は少なくなってきました。 それを読むことで勉強になることが多かったし、楽しみでもありました。 このCDではあえてコストをかけて日本向けの企画をしていることに大きな価値があります。
コストがかかっても内容を理解しているなら買います。
なので、買う人が減っていったにしても今すぐCDがなくなることはないでしょう。 CDの存在でレコードの流通量は間違いなく減りましたが、今まだレコードの生産量は上がっているってニュースがあったくらいですからね。
今回のおまけで楽しみだった座談会ネタは時代を懐かしみながらそれぞれの思いを語られていて良かったです。 (引用するのはやめました)
音楽って
音楽はいつまでも大切で身近な存在ですし、生きる上で欠かせないものなので、聴き続けます。 音楽の話題は好みがあるので、ブログに書くことはためらってましたが、自分の記録としてこれからも書いていこうと思います。